【Q&A】初期の頃のレーシックと現在では何が違う?

初期のレーシックと現在のレーシックの違いは何ですか? 安全性や品質が高くなっているというのは具体的にはどういうことを指しているのでしょうか?

初期のレーシックと現在のレーシックの違いは何か? なぜ安全性や品質が高まっていると言えるのか? 4つのポイントがあると思います。

 

機器

まず使用する機器が違ってきています。例えば、フラップを作るのに、初期のころは「マイクロケラトーム」という医療用の刃物で、医師が手作業でやっていました。それが、現在では「フェムト秒レーザー」と呼ばれるレーザー機器でフラップを作るようになっています。

 

刃物を使って手作業でフラップを作るのと、コンピューター制御のレーザー機器でフラップを作るのとどちらが安全か? ここで明言は避けますが、なんとなく察していただけるかと思います。

 

医療機器というのは、日進月歩で進化していきます。レーシックの機器についても、進化を続けていると考えていいです。

 

設備

例えば、最近の大手クリニックですと、感染症予防の観点から、いわゆる「クリーンルーム」でレーシック手術が行われています。

 

クリーンルームというのは、空気中の浮遊ゴミが一定基準以下にコントロールされている部屋のこと。当然ながら、外から持ち込まれる機材・薬品・水なども衛生管理が行き届いています。

 

こういった設備面も、初期のころと現在で大きく変わってきている部分です。

 

知識

このサイトで何度もお話しているように、レーシックは手術なのでリスクがゼロではありません。ではどのようなリスクがあるのか?

 

これについては、過去のさまざまな事例から検討が進んできていて、それを踏まえてレーシックの「ガイドライン」もまとめられるに至っています。

 

いわゆる経験に基づくノウハウが蓄積してきているということであり、その点で初期のころよりも安全性が高まってきていると言っていいでしょう。

 

医師

日本にレーシックが登場してきた当時は、お医者さんもある意味「見よう見まね」で施術していた部分があると思います。英語やドイツ語などの医学書や説明書を読みながら、独学でがんばって手術をやってたわけです。

 

しかし、レーシックがこれだけ一般化してきた現在では、先輩医師が後輩医師をしっかり指導する体制が整っていたりします。そのため、初期のころと比較して、人材が育ちやすくなっていると考えていいです。

 

初期のころのレーシックと、現在のレーシックの違いについて説明しましたがいかがだったでしょうか?

 

レーシックはまだまだ新しい手術かもしれませんが、そうはいってもすでに数百万件にもおよぶ症例数があります。良くも悪くもいろいろな症例を経験してきて、技術レベルは日々高まっていると考えていいと思います。

 

何か疑問に思うことがあれば、まずは適応検査を受けてみてください。カウンセリングの際にお医者さんにいろいろ質問すれば、分かりやすく教えてくれるはずです。