【Q&A】レーシックの長期的な安全性について

レーシックの長期的な安全性は確認されているのでしょうか? レーシックの長期予後について教えてください。

「レーシックして視力が回復した人」が、将来的にも視力をキープできるのか? 将来的におかしな影響が出ないのか? レーシックするだれしも気になるところだと思います。

 

これについては、申し訳ありません。ここで明確に回答することが難しいです。

 

長期的なデータが十分にそろっていない?

 

日本でレーシックが一般的になったきっかけは、1998年にエキシマレーザーが厚生労働省に認可されたことです。それからまだ20年程度しか経過していないので、長期予後に関する医学的なデータは十分にそろっていないのが現状だと思われます。

 

しかも、これまでに日本でレーシックした人の大半が、一部の大手クリニックに集中しているという事実もあります。つまり、大手クリニックが個別にデータを持っているかもしれませんが、必ずしもそういったデータが表に出てくるとは限らないということです。

 

カウンセリングでお医者さんに質問しましょう

 

ここでご提案なのですが、こういったデリケートな質問は、お医者さんに直接質問してみてください。大手クリニックは独自に収集したデータから、何らかの医学的見解を持っていると思います。それを教えてもらってください。

 

レーシックは角膜の表面をレーザーで削る手術です。つまり、角膜の表面にレーザーを照射することが長期的にどうなのか? そして、角膜の厚みを薄くすることによる長期的な影響はどうなのか? このあたりがポイントになってくるのかなという気がします。

 

このようにポイントを押さえた質問をすれば、お医者さんもよろこんで教えてくれるはずです。

 

長期的な安全性については、たしかに気になるところではあります。ただし、数十年分のデータがそろうのを待っていても、歳(とし)を取ってしまってレーシックするタイミングを逃してしまいます。

 

いずれにしても、まずは適応検査とカウンセリングを受けて、お医者さんといろいろ話をしてみることが大切です。先生の説明に納得できればレーシックすればいいですし、納得できなければレーシックしないという決断をすればいいです。