【Q&A】合併症のリスクが心配

レーシックすることを検討していて、情報収集しているものです。レーシックは安全性が高いといわれていますし、おそらく問題ないとは思うのですが、心のどこかで合併症が心配な気持ちがあります。実際のところ、レーシックの合併症はどうなんでしょうか? 心配ないと考えていいんでしょうか?

レーシックの「合併症」は実際のところどうなのか? 合併症のリスクについてもしっかり理解して、納得してレーシックすることが大切ですね。

 

「合併症」とは?

  • 何らかの病気が原因となってあらわれる別の病気
  • 何らかの手術・検査が原因であらわれる心身の不調

 

ということで、レーシックが原因となる「合併症」について、以下にまとめておきます。

 

ハロー・グレア
概要

「ハロー」というのは、光がにじんで見える現象のことです。特に夜間に気になる現象で、街頭の明かりがぼんやりにじんで見えたりします。「グレア」というのは、光がまぶしく見える現象のことです。これも特に夜間に気になる現象で、例えば車を運転しているときに、対向車のヘッドライトがまぶしく感じたりします。

備考

ハロー・グレアはレーシックの代表的な合併症です。ほぼ確実になる、と考えていいと思います。一般には、数ヶ月(半年以内)で気にならなくなるケースが多いと言われています。お仕事で車を運転される方(タクシー、トラックなど)は術後数ヶ月は少し注意が必要だと思います。

 

ドライアイ
概要

目の表面が乾燥しやすくなる症状です。以前は原因が不明とされていましたが、最近ではフラップを作成する際に角膜の神経を切断することが原因ではないかと言われているようです。一般に数ヶ月で症状が軽くなると言われています。

備考

コンタクトレンズを長年使用している人だと、コンタクトレンズが原因のドライアイで悩んでいる方も多いと思います。そのようなケースだと、レーシックしてドライアイの症状になったという感覚がないケースもあるようです。

 

白目の内出血
概要

フラップを作成する際に、何らかのアタッチメント的なもの(?)で眼球を固定します。このときに、白目部分が内出血するケースがあるそうです。もちろん一時的なものなので、数日〜2週間程度で症状はなくなります。

備考

もし内出血があった場合には、翌日の検査で医師に相談してみてください。レーシックはやってやりっぱなしではなく、翌日、1週間後、1ヶ月後など、経過観察してもらえるので、そのつど医師に相談することができます。

 

感染症
概要

レーザーを照射した部分が完全に治癒する前に、何らかの細菌が入り込んでしまうと、感染症を引き起こす可能性があります。ただし、感染症防止の目薬を処方されるので、決められた頻度で適切に点眼していれば、感染症のリスクは低減できます。

備考

処方された目薬をきちんと点眼すること。そして、目をこすらないとか、手をきちんと洗うとか、基本的な注意点をしっかり守ってください。

 

不正乱視
概要

角膜表面に凹凸ができてしまった場合に、ものが二重に見えてしまうような症状です。ただし、レーシックすると逆に不正乱視を取り除くことができるほどなので、レーシックして不正乱視になるケースは多くないと思われます。

備考

もし万が一、不正乱視の合併症が起きてしまった場合には、担当医に相談してください。経過観察している間に自然回復するケースが多いと言われますが、不正乱視を取り除く施術を提案される場合もあると思います。

 

レーシックには合併症のリスクがあるのは事実ですが、数ヶ月で自然回復するものがほとんどです。どうしても気になる場合には、適応検査の際に担当医にいろいろ質問してみるといいですね。

 

レーシックした後になんらかの違和感が続く場合には、クリニックに連絡して診察してもらいましょう。自分で勝手に判断しないで、そのつどお医者さんに診てもらうことがとても大切です。

 

適応検査のカウンセリングのときに、「合併症対策について教えてください!」と質問してみるのもおすすめです。きちんとしたクリニックであれば、丁寧に分かりやすく教えてくれるはずです。