【Q&A】レーシックに向かない目の状態は?

レーシックに興味があるのですが、レーシックというのはだれが受けてもリスクはないものなんでしょうか? レーシックに向かない、あるいはレーシックできない目の状態などあれば教えてください。

レーシックは日本だけでも数百万人規模の症例数があって、視力回復方法としては一般的になりつつあります。とはいえ、手術なのでリスクはあります。どんな医療技術であっても、絶対ということはありません。

 

それを踏まえて、レーシックに向かない目の状態についてご説明します。

 

角膜の厚みが足りているかどうか?

 

ひとつには「角膜の厚みが足りているかどうか?」というのが判断基準として重要です。レーシックは角膜をレーザーで削る手術なので、削った後にも十分な強度が確保できるだけの厚みの余裕が必要になるわけです。

 

角膜の厚みは、施術前の「適応検査」で詳しく調べられます。そして角膜の厚みが不足してる場合には、お医者さんから「レーシックはできない」という診断結果が出されます。

 

ただし、角膜を削るレーシックはできなくても、例えば「ICL(眼内コンタクトレンズ)」などの近視矯正法もあります。このあたりのことはお医者さんが適切なメニューを提案してくれるので、しっかり話し合ってみてください。

 

日本眼科学会のガイドラインに沿っているか?

 

その他の注意点としては、レーシックのガイドラインで禁止されている症状に当てはまらないかどうかというのも事前にチェックしておくべきポイントです。具体的には別記事でまとめているのでそちらを参照してみてください。

 

 

ここで理解していただきたいことは、医学的に「レーシックしていいケース」と「レーシックしてはいけないケース」が明確になっているということ。レーシック手術の現場では、安全性に配慮した施術が行われているということです。

 

レーシックにリスクがまったくないとは言いません。しかし、過剰に怖がる必要もないのではないと思います。

 

レーシックにはリスクもありますが、実際の医療現場ではリスクに対するさまざまな対策が取られていることも事実です。

 

具体的にどんなリスクがあって、どんな対策が取られているのか? カウンセリングのときに、お医者さんに質問してみてください。いろいろ教えてくれるはずです。

 

そして、いろいろ話を聞いたうえで、もし納得できればレーシックすればいいですし、納得できなければレーシックしないという判断をしてもいいと思います。