【レーシック基礎講座7】医療費控除を受ける方法

 

【1】医療費控除に挑戦してみませんか?

 

年間の医療費が「10万円」を超えるなら、確定申告することで、医療費控除を受けられる可能性があります。つまり、10万円以上するレーシックの施術メニューを選んだ場合は、いくらかお金が戻ってくる可能性があるということです。

 

医療費控除で戻ってくる金額については、個人個人の所得や、保険や、他の医療費などによって変わってきます。そのため、金額を明確にお伝えできませんが、イメージとしては「1〜2万円程度」は戻ってくる可能性があると思っていいです。

 

【2】確定申告の方法は?

 

ということで、医療費控除のための確定申告のやり方についてご説明します。私も税金の専門家ではないので、説明があいまいな部分があるかもしれません。

 

できれば税務処理に詳しい方にアドバイスをもらうか、税理士さんとお付き合いがある場合にはお願いしてみてください。

 

1.申告に必要なもの

「領収書」(※1月1日〜12月31日までの医療費)
「源泉徴収票」(※会社にお勤めの場合)
「医療費の明細書」 (※様式をダウンロード
「確定申告書A(第一表・第二表)」(※様式をダウンロード

 

2.申告の手順
ステップ1 医療費の「領収書」を集める

 

1月1日から12月31日までの、全ての医療費の領収書をかき集めてください。レーシック以外で医者にかかった分も含めて申告できます。また、家族の分などもまとめて申告できます。

 

ステップ2 「医療費の明細書」に記入

 

ダウンロードした「医療費の明細書」に、必要事項を記入します。記入する事項は、だれがいくらの医療費を払ったかということ、保険金などで補填された金額、その合計金額から自分で計算した数値です。指示通りに記入すれば、特に難しいことはありません。

 

ステップ3 「確定申告書A(第二表)」に記入

 

「支払い医療費」の欄と、「保険金などで補てんされる金額」の欄に記入します。数値は、ステップ2で記入した数値と同じ数値です。

 

ステップ4 「確定申告書A(第一表)」に記入

 

記入する欄は次の箇所です。

  • 給与(ア)
  • 給与(1)
  • 合計(5)
  • 合計(16)
  • 医療費控除(18)
  • 合計(20)
  • 課税される所得金額(21)
  • 税額(22)
  • 差引所得税額(28)
  • 源泉徴収税額(30)
  • 還付される税金(32)

順番に記入していけば、悩む箇所はほとんどないのですが、一箇所だけ分かりにくいのが「税額(22)」です。これは「課税される所得金額(21)」に、所得税の税率をかけて算出しないといけません。電卓で、自分で計算してください。所得税の税率は、下記のリンクを参照してください。

→ 所得税の税率はこちら

 

ステップ5 税務署に提出

 

確定申告の期間は、翌年の2月16日〜3月15日(※土日の関係でずれることもある)です。期限を過ぎてしまうと受け付けてもらえませんので、忘れずに提出してください。

 

ちなみに、サラリーマンなど、企業にお勤めの方も、確定申告しなければ医療費控除は受けられません。サラリーマンの方にとって確定申告は少しハードルが高いと思いますが、いい経験になると思いますし、ぜひ挑戦してみることをおすすめします。

 

医療費控除を受ける方法について解説しました。いかがでしたか?

 

確定申告は一度自分でやってみてほしいです。例えばFXや仮想通貨などで利益が出たときにも確定申告が必要になります。自分でできるようになっておくと、いろいろチャンスが広がるのでおすすめです。